ポケモン竜王戦2017(伝説ありシングル)ー悪タイプ枠考察メモ
こんにちは。レオンです。
今回は簡単に竜王戦の一般悪タイプ枠の考察をします。(メモ気味です)
・バンギラス
ルナアーラベースのネクロズマに非常に強いです。おいうちを採用することでネクロズマ・ルナアーラ・ゲンガーを逃さず刈ることができる驚異的スペックを持つサイクルカッター。後者2匹は気合玉を持っている可能性があることと、ソルガレオベースのネクロズマにはメテオドライブで確2をとられる(剣舞を積まれていたら1撃)となるため注意が必要。
・バルジーナ
防御・特防共に十分な耐久をもち、とんぼ返りによってサイクルを回しやすい。また、特性ぼうじんによってキノガッサをある程度ごまかせる性能も。
・ギャラドス(メガ)
最初から悪タイプではないので受け出しは困難だが、全抜き性能は高い。とくにネクロズマに圧倒的に強く、対面ならばまず負けることはない。技構成は龍舞かみくだく以外は諸説あり。
・サメハダー(+メガ)
抜き性能に加え、「みちづれ」を有しているのが大きな利点。サイクルを回すのには向かないが、性能はピカ一。
・ブラッキー
耐久値十分で、「あくび」や「ねがいごと」など有用な技を多く所持。選出次第では3タテを決めることも。
・ベトベトン
フェアリーにつよめの悪タイプだが、いかんせん数値が不安。筆者的にはあまりおすすめではない。ルナアーラベースのネクロズマに強いですが、大半の悪タイプにいえることですし、受けループ気質のパーティに採用するくらいかなあと感じます。
・ヤミラミ
メガ進化することでカバルドンなどの起点づくりを阻害することができます。また、ヌケニンと組んで「ヤミヌケ」の形をとるとカイオーガに非常に強くなります。メガ枠を食うのが悩みどころか。
・ワルビアル
バンギラスのような運用が可能です。特殊耐久はバンギラスに軍配があがりますが、こちらは威嚇があるのでソルガレオベースのネクロズマともある程度やりあえます。ただ、やはり数値的には不安が残るところ。
・キリキザン
おいふい択を通せればかなり強い。しかし、ネクロズマは熱風や地震もあり、安定して受け出しできるほどの耐久を確保することも難しい。タスキメタルバーストで伝説枠を粉砕する動き等、+1が必要なポケモンだと感じます。
・ノクタス
夢特性の「貯水」によってカイオーガを縛りやすく、「ふいうち」「みちづれ」を有しているのは魅力的。こいつほど耐久値が足りていなければ割り切ってタスキしかなさそうです。両刀可能な種族値なので意表をついた動きが期待できます。
マニューラ、ゲッコウガはエスパーキラーとしての用途からは外れると思うので記載なしとしました。マニューラはかなり優秀な気がしますが。悪タイプ枠は重要になりそうなので吟味する必要がありそうです。
Twitterで絡んでくれると喜びます(><) ではでは~ Twitter:@kamome_spr
ポケモン(シングル)-起点づくり脆弱型ペロリーム考察
こんにちは。今回は使ってみて感触の良かった起点づくりペロリームについてご紹介しようと思います。
かわいい
種族値:82-80-86-85-75-72 (480) 夢特性:かるわざ
レートでは珍しいポケモンですが、はらだいこ+かるわざのコンボはひそかに有名ですね。今作ではなんと優秀なサポート技であるねばねばネットがたまご技に追加されました。かなり有効に運用できるポケモンです。以下解説です。
性格:せっかち(S↑B↓)(おっとり(C↑B↓)
個体値:0-x-0-31-0-31
努力値:c252 s252
持ち物:気合のタスキ
構成:ねばねばネット/あくび/がむしゃら/火炎放射(マジカルシャイン等)
◎理想的な動き
①ねばねばネット(または欠伸)をまく→②相手の攻撃でタスキまでいく→がむしゃらで瀕死寸前まで追い込む(ここで相手が交代してくれたら火炎放射で倒せます)
〇まず、気合のタスキを発動させたいことから、中途半端に技を耐えることは避けたいので、できる限り耐久を下げます。
〇4つめの技はどろぼう等でもありです。しかし、接触技にするとガブリアスやナットレイに不覚をとるので、特殊技のほうがおすすめです。
ねばねばネットをまけるポケモンとしてはかなり優秀なので、使ってみることをおすすめします! ではでは
ポケモン竜王戦2017(伝説ありシングル)ーウルトラネクロズマ考察
こんにちは。先日、12月1日~4日にかけて行われる「ポケモン竜王戦」について簡単な考察を書きました。
→ポケモン竜王戦ー伝説ありシングルー 構築考察 1 - のんきな一歩
※ルール※
一. 3vs3のシングルバトル
二.「ウルトラサン・ムーン~過去作」のポケモンが使用可能
三.禁止伝説級のポケモンを1匹だけパーティに組み込むことができる
四.同じ道具は1つまで
前回はレックウザ、カイオーガが強いだろうということで〆としましたね。今回は、禁止伝説の中でもとびぬけたパワーをもつウルトラネクロズマについて考察します。
◎ウルトラネクロズマ
今大会の目玉ですね。前回時点では情報がなかったので触れていませんでしたが、相当ヤバイポケモンです。簡単な説明↓
・ 種族値97-167-97-167-97-129(計754) (エスパー・ドラゴン)
・ 「日食ネクロズマ」または「月食ネクロズマ」に”ウルトラネクロZ”を持たせることで戦闘中のフォルムチェンジが可能になり、この姿になります(メガシンカに近いですが、別物です)
・ 日食ネクロズマ(鋼・超)からチェンジすることで炎技や地面技のダメージを抑えることもできます。
・ 専用技「フォトンゲイザー」は自分のステータスのうち攻撃か特殊、高い数値を使って攻撃できる技なので、ソルガレオをトレースした”日食型”,ルナアーラをトレースした”月食型”どちらにも適応する強力な技です。専用Z技も威力200のエスパー技であり、相手の特性を無視するのでミミッキュなどを一撃で倒せます。
・特性はチェンジ前が「プリズムアーマー(ハードロックと同じ)」、チェンジ後が「ブレインフォース(抜群技の威力UP)」となっています。
と、これがネクロズマの性能なわけですが、強さが一目瞭然で分かりますね。素早さが129と非常に高く、メガレックウザやメガボーマンダ、ゲッコウガなどを上から一撃で倒せます。さらにメガシンカを消費しないため、他にメガ枠を用意できるのはメガレックウザとの大きな差別点です。さらにさまざまなタイプの技を覚えるため非常に止めづらく、6世代のガルーラを思い出すようなスペックです。
覚える有用な技をピックしてみましょう。
・ソルガレオ(超・鋼、物理アタッカー)をベースとする場合
→フォトンゲイザー、メテオドライブ、げきりん、地震、ストーンエッジ、はたきおとす、つるぎのまい
・ルナアーラ(超・霊、特殊アタッカー)をベースとする場合
→フォトンゲイザー、シャドーレイ、りゅうのはどう、熱風、大地の力、パワージェム、瞑想
こんなところですね。物理と特殊、どちらを選ぶにしてもウェポンに困ることはまずなさそうです。両方とも優秀なタイプ一致技を覚えることができます。物理の場合は竜技が逆鱗しかないので、そこが少し不満ですがね。技のラインナップとしては、ルナアーラベースのほうがブがあるといえそうでしょうか。
〇ウルトラネクロズマの運用
超強力なパワーを持つネクロズマの運用について簡単に。
1.フルアタ型
例:フォトンゲイザー/メテオドライブ/地震逆鱗 (ソルガレオベース)
フォトンゲイザー/竜の波動//シャドーレイ/火炎放射(ルナアーラベース)
単純な高火力で敵を薙ぎ払うタイプですね。特殊型はいろんな技が使えるので、大地の力等をいれることで鋼タイプへの打点が確保しやすくなります。
2.積みエース型
物理型ならば剣舞、特殊型ならば瞑想を覚えるので、ステロまきからの全抜きを狙えます。(舞わなくても狙えそう)素早さが高いので、上から瞑想を積んでいけるのも魅力的。
3.バトンエース型
じつはネクロズマはアシストパワーを覚えるんです。C167から放たれるバトンからのアシストパワー・・・ ロマンティズムを感じますね。伝説戦ではバトンタッチのすきをつくるのは相当難しいですが、圧倒的なパワーで使い手を魅了してくれると思いますよ。
〇ウルトラネクロズマと組ませるポケモン
ウルトラネクロズマ自体が非常にスペックが高いため、周りのポケモンにはサポートに回ってもらうのがいいやもしれないですね。または、パワーのあるポケモンを並べて対面構築のようにしてしまうのも手です。
・メガギャラドス
相性補完に優れ、スカーフ持ちのポケモンを起点にすることができます。前門のネクロズマ、後門のメガギャラというわけで、強力な二段構えが可能です。技としては、ネクロズマに打点をとれるかみくだくを採用することをおすすめします。
後述がありますが、ネクロズマを上から叩けるうえ、「みちづれ」によって伝説との一対一交換が狙える非常に強力なポケモンです。ゴースト・悪弱点がかぶってしまうのは難点。
メガシンカポケモンにしぼって紹介してみました。相性補完のいいポケモンが多いため、さまざまな組み合わせが可能なポケモン
〇ウルトラネクロズマのメタとなるポケモン
筆者の一押しです。素早さ種族値130なのでネクロズマの上から弱点のゴースト技を撃つことができます。また、「みちづれ」「トリックルーム」が使えるのが非常にポイントが高く、これをもっていることでレックウザなどとも互角に戦えます。さらに「こごえる風」「ちょうはつ」等も覚えることができ、伝説枠+@との1対1交換以上の戦果を期待できるポケモンです。他の伝説枠との兼ね合いにもよりますが、かなり優秀なメガ枠だと思います。
・悪タイプのポケモン
悪タイプとざっくり書きましたが、ベトベトンやバルジーナあたりはサイクルを回しつつエスパータイプの妨害ができるため使われるかなあと思います。ただ、ベトベトンは地震でやられてしまったり火力が足りなかったりでちょっと安定性に欠けるため、扱いが難しそうです。キリキザンでおいふいの択をしかけるのもおもしろいかもしないですね。
伝説枠を使いますが、レックウザにもイカサマによって即死級のダメージを見込めますし、前述のメガゲンガーとの相性補完も良好で、筆者が注目している伝説ポケモンの一匹です。ミミッキュに不覚をとるのが欠点ですが、素早さがミミッキュよりはやく、とんぼがえりによって一時攻撃から逃れることも可能です。
今回はウルトラネクロズマについて考察しました。メガレックウザすら凌駕するほどパワーの高いポケモンですが、竜の舞の有無などで差別化でき、メガレックウザがトップメタとして君臨するのは不変でしょう。次回も竜王戦について何か書こうと思うので、読んでいただけると嬉しく思います。ではでは
...筆者は対戦相手がみつからなすぎて本当に困ってるので、竜王戦に興味ある方、ぜひ僕とフレ戦してください(→Twitter @kamome_spr
ポケモン竜王戦2017ー伝説ありシングルー 構築考察 1
はじめに
12月1日~4日にかけて開かれるインターネット大会「ポケモン竜王戦」。将棋の竜王戦とタイアップするような形で宣伝され、今回で3回目を迎える。ルールは以下の通りだ。
一. 3vs3のシングルバトル
二.「ウルトラサン・ムーン~過去作」のポケモンが使用可能
三.禁止伝説級のポケモンを1匹だけパーティに組み込むことができる
四.同じ道具は1つまで
特筆すべきはやはり三.の伝説解禁ルールだろう。シーズン3のスペシャルレートを彷彿とさせるが、今回は幻のポケモンは使用不可能となっている。アルセウス、デオキシス、マギアナ等は使用できない。使用可能なポケモンは以下21匹だ。
ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ
◎伝説枠考察
伝説ポケモンのパワーはとても高く、どのポケモンを選択するかが非常に重要だ。特に強力と思われるポケモンとそのメタとして考えられるポケモンをピックアップする。
・レックウザ
最有力候補。「持ち物を持てるメガシンカポケモン」であり、あらゆる数値がトップクラスである。種族値は驚異の780を誇る(105-180-100-180-100-115)。性格は陽気orむじゃきが主流とみられるが、竜舞前提であればいじっぱりにするのもあり。
①竜の舞型
努力値:ASベース
持ち物:命の珠、気合のタスキ
過去に配信されたVジェネレートもちレックウザが使用可能である。地震を切るとヒードランへの打点がなくなるが、テッカグヤやナットレイを一撃で葬る火力は魅力的。タイプ・戦法がボーマンダに近いため、マンムーやウルガモスと組むとより強力な布陣を敷くことができるかもしれない。
②こだわり鉢巻型
努力値:ASベース
持ち物:こだわりハチマキ
筆者がスペシャルレート期で愛用していた型。Vジェネレートを採用することで倒せる相手がべらぼうに多くなるほか、1ターン目から補正+1のガリョウテンセイを撃つことができるため、相手にサイクルを回すことを許さない。命の珠と違い耐久を削らない点もgood
③フルアタ、両刀型
努力値:ASベース(C振りも視野)
技:ガリョウテンセイ/神速/流星群/大文字
持ち物:命の珠、こだわりスカーフ
「両刀メガボーマンダ」と似た構成だが、範囲を重視した型。広範囲の相手に対して居座りつつ高火力の技を撃ちつづけることができる。こだわりスカーフを持つことで、相手のメガボーマンダ、スカーフ持ちカプ・テテフやレックウザミラーに対して強くなることができる。
・レックウザメタ
多くの技や型が存在するポケモンであり、生成される天候「デルタストリーム」内では飛行タイプへの弱点技が半分の威力になってしまうため、タイプ不一致の氷技や、岩技ではレックウザを一撃で倒すことは困難である。対策が非常に悩ましいポケモンだ。
ゲッコウガはレックウザよりも素早く、タイプ一致となる冷凍ビームを撃つことができる。しかし竜舞を許してしまうとなすすべなく倒されてしまう。
②スカーフ持ちカプ・テテフ
こちらも対面からであればレックウザを倒すことができる。タスキでも可。ただし、初手で対面すると特性の発動順でスカーフを警戒されることも。
一般ポケモンでは群を抜いて優秀なポケモン。ミミッキュZ、トリックルーム、また、Zを切らなくとも珠ダメージ+じゃれつく+影うちで倒すといった動きも可能。反則級のこいつの性能もまた伝説級か。
威嚇による攻撃力下降、さらに素早さがレックウザよりも早いため、上から流星群を撃つことができる。竜舞を許したとしても威嚇を入れれば性格補正なしの珠ガリョウテンセイを耐えるので、レックウザ側が逆鱗や流星群を持っていない場合はかなり有利なポケモンといえる。
C150という暴力的な数値から放たれる雨下の潮吹きを等倍で受けられるポケモンはまず存在しない。カイオーガについてはゲンシカイキよりもこだわりスカーフで運用されることが主流になると思われる。カイオーガ+メガラグラージのようなthe power構築も一興だろう。
①こだわりスカーフ型
努力値:CSベース(ひかえめ)
技:しおふき/なみのり/冷凍ビーム/雷
持ち物:こだわりスカーフ
説明不要の暴力シャチ。一度不利対面をつくってしまおうものなら、エサとして捕捉されたも同義。1匹は生贄を差し出すことになる。対策が不十分だったならば3ターンで3タテされることも平然と起こりうる。技としては波乗りではなく根源の波動も採用範囲だが、命中を重視しここでは波乗りとした
他、割愛するが、ゲンシカイキ型では耐久振りなども視野に入るだろう。
・カイオーガメタ
ゲンシグラードンはカイオーガを対策するうえで最も優秀なポケモンだ。特性「おわりのだいち」から発動する日光はすべての水を蒸発させ無効化する。カイオーガに後出しが非常に安定し、さらに超高火力な技を交代先のポケモンにぶち込むことができる。
欠点としては、伝説枠を使ってしまうことだ。グラードンを採用するならば、カイオーガメタであると同時に、グラードンをエースに据えるようパーティ全体を練るべきといえるだろう。グラードンはレックウザにたいして有効な打点を確保しずらいので、その点もうまくサポートしてあげる必要がある。その一方、ミミッキュに対してはタイプ・数値的に強く出られるので、パーティの強力な力になってくれるだろう。
②ルンパッパ
特性「すいすい」によってカイオーガの上をとりつつ草技を撃つことができる。さらに水タイプの技を4分の1ダメージに抑えることができるため、後出しも安定しやすい。普通のパーティに組み込むにはピンポイントと言わざるを得ないが、どうしてもカイオーガが重い場合は採用する価値ありだ。
特性「かんそうはだ」によって水技を無効にしつつ、回復も兼ねることができる。ミミッキュより素早く、影うち向こうのノーマルタイプなのもgood。「へびにらみ」等優秀な技を覚えるので、一考の余地はありそうだ。
元も子もない話だが、レックウザはカイオーガ対策もある程度可能なポケモンだ。対面であれば冷凍ビームを耐えることができるし、潮吹きに対してもタイプ+「エアロック」によってダメージを抑えながら後出しすることができる。カイオーガ使いとしては、サイクル内でレックウザを削り倒す方法を模索することになるのでは。
とりあえず考察1の結論としてはやはりレックウザがトップにくるだろうという形だ。伝説戦は普段と違う、よりパワフルな構築が使用できるので、これを公式大会でプレイできるのは非常に楽しみ。あれこれといろいろな構築を考えているので、書く気になったらまた書いてみたいと思う。 ではでは
WCS 流行りの構築
こんにちは!お久しぶりですレオンです 先日はギガイアスのめざ炎でカミツルギを燃やされて泣きました(つд⊂)
世界大会予選まであと10日ほどに迫りましたね!レートの環境もてんやわんやしているような・・・
今のところどんな構築がいるのか?を整理してみようかなと思います(_ _)
〇テテフ&フワライド
サイコシード持ち軽業フワライドによる、追い風等のサポート
・かなり多いですね!汎用性が非常に高いです
・フワライドの技構成は 追い風/鬼火/日本晴れ/シャドボ が主流のようです
アクロバットを搭載したタイプもいるので要注意
・テテフは珠やZなど、火力補強アイテムをもっていることが多い印象ですね
・カプレヒレを出せばそれなりの対策にはなるんですが、日本晴れされると濁流の威力が下がってしまうので注意ですね
〇スタンパ
・こちらも主流、スタンパといっても構成はそれぞれです(”仕込み”の一手が大切ですね~)
・コケコ&ガブの放電+雪崩や、レヒレ&ウインディなど単純かつ強力な並びですね
・シンプルゆえに使い手の技量が試される・・!?
〇トリルパ
・スタンパほどではないですがよくみます ガチガチのトリパというよりは、スタンパと組み合わせたようなスイッチトリルのようなパーティが多いような印象です
・ポリゴン2のトリル貼りが非常に止めづらいので、トリルを張らせないor張らせてもしのぎ切る策が必須ですね
・ギガイアスはパーティに非常に組み込みやすいので見かけることが多いですね ジメンZ、イワZ、弱点保険、オボンなど、持ち物も読みづらいです
〇天候パ
・こちらもあんまり見かけないですが、対策を怠ると蹂躙されてしまいます ゴルダックは水浸しやアンコール等の優秀な技を覚えるので、からめ手も警戒したほうがいいかも
・ギガイアスは汎用性も高く天候パへの対策としても強力ですねー
〇コケコ・ライチュウ
・結構いる印象です。ライチュウはエレキボールを搭載してることが多い気がします
・カビゴンが一緒に入ってることが多いです ライチュウでスピードスワップして速いカビゴン誕生!とかできたり、単純に対トリルへの性能も高いですしね
まだまだある気がするけど、主流なのはここらへんな気がする この膨大なメタ・ゲームを制するのはすごく大変そうですが、達成感もすごそうです(こなみ)
WCSがんばりましょー!ではでは( `・∀・´)ノ
このポケモンがつよい!<WCS>
皆さんこんにちは!最近はWCSにばっかり潜ってますレオンです
WCSルールでよくみるor気に入った、おっかなびっくりなポケモンを紹介するよ 参考程度になったらうれしいです
色々紹介したいので、何回かに分けるかも
〇エレキボールもちカプコケコ
エレキボールの威力は、相手の素早さが自分の4分の1以下なら、150
3分の1以下なら、120
2分の1以下なら、80
の威力となります。鈍足が多いアローラポケモンたちに対しては150の威力をとれることが珍しくないため、凄まじく強力。メガネコケコのエレキボールはカビゴンがワンパンされるレベルの火力になります
アニポケネタとかで「エレキボールてWWワロタWW」とか思ってた僕は見事ぼこぼこにされました。
〇自己暗示持ちミミッキュ
技構成:トリックルーム/自己暗示/じゃれつく/影うち など
・カビゴンと組んでるミミッキュは、このタイプが多いです(僕も使ってます)
・ミミッキュでトリル張る→カビゴンはらだいこ→ミミッキュ自己暗示でコピーの流れ トリル張りでかつエースを張れる強力な打点をお手軽ゲット、さらに汎用性が高いので、めちゃくちゃ強力です
〇自己暗示持ちポリゴン2
技構成:トリックルーム/自己暗示/恩返し/自己再生 など
・こちらもカビゴンと組むポリゴン2 特性はアナライズが主流のようです
・ポリ2だしほっといてもいいかwwって思っていると、こいつにぼこぼこにされたりします WCS恐るべし...
・!?って思う方も多いのではないでしょうか。このポケモンの強さ↓
1.このルールで唯一、かげふみ的な特性をもつ(磁力は除きます)
2.それに加えて、フェイントを覚えるため、サポート能力もそこそこ高い
3.攻撃の種族値が100と、実はなかなかパワーがあります
4.素早さの種族値が10とコータスよりも遅いため、トリル下では他のポケモンすべてを抜き去り最速で殴りにいくことができます
僕が使ってた時は、勇敢HA 地震/岩雪崩/フェイント/守る@ジメンZで使ってま した なかなか強い! 耐久はまったくないので、アタッカー型ならどうにかトリルを張ることが肝要です
・最近よくみるようになりました 相手にまわすと厄介なポケモン
・ピカチュウ系列おなじみの、特性「ひらいしん」+技「ねこだまし」「アンコール」「ほっぺすりすり」などを所有し、タイプと相まって補助性能がかなり高いです
・なんならデンキZをもったアタッカーまでいる始末... 3割ひるみ技「びりびりちくちく」もあるので、舐めて放置してたらこいつに戦線をめちゃくちゃにされた...なんてことも
まだまだあるんですが、今回はこの辺にしておきます WCSルール、まじで難しいです。がんばって勝てる構築をみつけたい(_ _) シングル勢の方も、ちょっと潜ってみると面白いと思いますよ~ ではでは( `・∀・´)ノ